四段掛け一白水星(いっぱくすいせい)

一白 掛 一白水星(いっぱくすいせい)乾官にいて一白か一掛るのは、家督相続の問題、金餓上のトラブル、訴訟、または破判ごと、掛け合いごとのトラブル、財廠豊謹等の問題である。訴訟、その他官かにかかわることは、五行か相雌一ならば本命か聴官に入るとき、成耽する。もし相こくであれば成就しない。比和のときは、他人のために世話することとなって、奔走しなければならなくなる。また、目上と争い生じやすし。兌言にいて}白か掛かるのは、口舌(口論)紛糾はなはだしく、また、金銭上のトラブル、色悄のもつれなどあり。移転、あるいは業務の変更などは先へ延ばすほど吉となる。掛け合いごと、交渉ごとは、おだやかに時間をかければ成就する。 艮宮にいて一白か掛かるのは、住所、または身分地位の変更などの悩みあり。火難、盗難、事巣の失敗などで零落した人と見る。       ‘」老人は子孫の心配あり。府気は油断して重くなる象あり。人により、近親者に水死や横変死したる者あり。他の掛けをよく見よ。雄篇・守ロ
雛宮にいて一白か掛かるのは、つねにわか家巣を接てて人のために世話奔走する人である。また、見こみのないことにかかわり合ウて損失あるべし。官かにかかわりある事件あり。また、判証文、手形その他文書類のトラブル、心配ごとあり。この卦の立。つは、近親に行方不明の者あり。攻宮にいて一白か掛かるのは、住所または家業改革の憲あり。あるいは、家族の病人のことで心配あり。この人、とかく強情にて、人の忠告を聞かす、みずから凶事凶遍を招くこと多し。次官に座する人の心配ごとは、その本命星か坤言あるいは兌言にまわったとき解決する(小さいことは日、大きいことは年か月)。ただし、ふだんの心がけよい人は吉、わるい人は凶となって解決するのである。そのいずれであるかは四番掛けを見よ。
坤にいて一白か掛かるのは坤言にいて一白か掛かるのは、優柔不断に過ぎて、ものごと遅延すべし。この人、山気かあって大きいことをもくろむか、舅力奮発の憲気か乏しいため、十分の一の実現もむずかしいのである。業務、住所の迷いあり。金麟問題、また、官辺の心配ごとあるべし。人をたよりにするくせに、人の言葉にしたかわない癖あり。

 

 

 


一白掛かり
 乾 宮
 乾宮にいて一白が掛かるのは、家督相続の問題、金銭上のトラブル、訴訟、または談判ごと、掛
け合いごとのトラブル、財産整理等の問題である。
 訴訟、その他官栃にかかわることは、五行が相生ならば本命が離宮に入るとき、成就する。もし
相剋であれば成就しない。比和のときは、他人のために世話することとなって、奔走しなければな
らなくなる。また、目上と争い生じやすし。

乾宮にいて一白が掛かるというのは自分または占断する人の本命星が乾宮
にいで、掛けた先の宮(乾宮)に一白の星がいることをいう。以下おなじ。

 兌 宮
 兌宮にいて一白が掛かるのは、口舌(口論)紛糾はなはだしく、また、金銭上のトラブル、色
情のもつれなどあり。
 移転、あるいは業務の変更などは先へ延ばすほど吉となる。
 掛け合いごと、交渉ごとは、おだやかに時間をかければ成就する。

艮 宮
 艮官にいて一白が掛かるのは、住所、または身分地位の変更などの悩みあり。火難、盗難、事業
の失敗などで零落した人と見る。
 老人は子孫の心配あり。病気は油断して重くなる象あり。
 人により、近親者に水死や横変死したる者あり。他の掛けをよく見よ。

 離宮
りにいで口が掛かるのは、つねにわが家業を捨てて人のために世話奔走する人である。ま

この卦の立つは、近親に行方不明の者あり。
 炊 宮
 玖宮にいて一白が掛かるのは、住所または家業改革の意あり。あるいは、家族の病人のことで心配
あり。
 この人、とかく強情にて、人の忠告を聞かず、みずから凶事凶運を招くこと多し。
 玖官に座する人の心配ごとは、その本命星が坤宮あるいは兌宮にまわったとき解決する(小さい
ことは日、大きいことは年か月)。ただし、ふだんの心がけよい人は吉、わるい人は凶となって解
決するのである。そのいずれであるかは四番掛けを見よ。
 坤 宮
 坤宮にいて一白が掛かるのは、優柔不断に過ぎて、ものごと遅延すべし。
 この人、山気があって大きいことをもくろむが、努力奮発の意気が乏しいため、十分の一の実現
もむずかしいのである。
 業務、住所の迷いあり。金銭問題、また、官辺の心配ごとあるべし。
 人をたよりにするくせに、人の言葉にしたがわない癖あり。
 震 宮
 震宮にいて一白が掛かるのは、なにごとか新規に企画しているのだが、気に迷いがあって行き悩
んでいるのである。
 滴癩を起こしやすい人である。 
 他人のために損失が多い。
 住所の迷いか色情の悩みあり。
 女難、盗難を注意すべし。
 巽 宮
 巽宮にいて一白が掛かるのは、業務上か、住所の改革について悩みあるも、あせらず成り行きに
まかせるがよい。本命星が坤宮にまわって成就すべし。
 女の怨恨または遺伝の病気にて悩みあり。
 小事は成就すれど、大事は成らず。
中 宮
中宮にあって一白掛かるは、気迷い多く、進退決せざるなり。
住所、業務の心配あり。

近親に仏事あり。
胸、腹に病いあり。