四段掛け 六白金星(ろっぱくきんせい)

乾官にいて六白か掛かるのは、自分の力を過信して、見こみのないことに深入りし、失敗し
たのである。
目上の考と争うか、年轟者に苦しめられる。
家庭不和、鵜りたかぶって他と争いを起こす。
家督相統、あるいは自分の権利について心配ごとあり。
病難注意。長病は死す。

兌富にいて六白か掛かるのは、金銭の融通よろしきも、勝手気ままのふるまいをして、他と
争諭あり。また家庭に紛糾生ず。
猷望は、はじめ驚くことあるも、辛抱づよく、柔和に、根気よく交渉すれば、のちによろこび
あり。
色情の悩み、女の怨恨あり。
長病は死す。

艮官にいて六白が掛かるのは、運気しだいにおとろえ、借財を増すか、または不時の失費お
びただしいものかある。
気遠いしているうちにチャンスを失う。
目下の者の心配ごとあり。
相談ごと、掛け合いごとは、一時まとまるか、結局は破れる。

離宮にいて六白か掛かるのは、見こみのない暮・巣に手を出して失敗するか、または他人に同
情して損失を招く。
色情の悩みあり。
金銭上の争い、裁判沙汰、番察問題あり。
近親に家出の者あり、
他の忠言を用いず失敗する。
他の恨みを受け、世間の評判わるし。
女の怨恨あり。
長病は死す。

玖宮にいて六白か掛かるのは、気むずかしいたちで、交際上、親しみを欠く。住所、業務の変
更に悩む。
この入、家柄よい人が零落したか、あるいは、急に成金になった人である。
他を恨むか、他に嫉まれる。
近親に病人で各る。

坤官にいて六白か掛かるのは、賭事、思うように運ばず、煩悶する。
ゆうじゅう。だん気なく、姑息の考えのみして、良機を失し、困鯖する。
優柔不断で活家庭不和。近親の世話ごと多し。
裁判、または警察間愚あり。
寒宅内に埋まりものありて病人多し。
長病は死す。

震宮にいて六白掛かるは、諸事、急速にことを運ぼうとしてむりをし、困難する。
短気、’廟癩を起こして失敗する。賭事、無理をせず、自然の成り行きにまかせてよい結果を
祷る。
口論、闘争あり。
住所しばしば動きて零落する。
長病、医師を変えて効あり。


巽 宮
 巽宮にいて六白が掛かるのは、業務について悩みあり。これは、三年前よりだんだんと悪くなっ
たものである。
 女難、または酒色のために散財多し。
 盗難あるいは遺失物に注意。
 言葉5 過ぎて失敗、損耗あり。
 病気は軽くみて手あてを怠り、重くする。
 長病は死す。

 



中宮にいて六白か掛かるのは、巣務について悩みあり。これは、三年前よりだんだんと悪く
なったものである。
女難、または酒色のために散財多し。
盗難あるいは遺失吻に注憲。
言葉多過ぎて失敗、損耗あり。
病気は軽くみて手あてを怠り、重くする。
長病は死す