四段掛け 七赤金星(しちせききんせい)

 乾官にいて七赤か掛かるのは、敵情我慢かヽあるいは性愈に事をなそうとして、進退ともに駒するかたちである。
 ものごと、七、八分まで進んで、まとまらす。女性の妨寄あり。
 ただし掛け合いごとには勝つことあるべし。
 色楠の悩み、金銭上のトラブル重なる。
 健康管理をなおざりにして病い重くなる。
 長病は長く曹しむ。
 
 兌言にいて七赤か掛かるのは、家庭不和、また、色情の悩みあり。
 願望は、本命星と相生ならば、七日あるいは七十日、七ヵ月目に成就する。
 掛け合いごとは結果わるし。
 子供との縁うすし。もし子供あればその子のために難儀する。
 怪我、また、他人のために中偽される。
。他からのっよい怨恨の念あり。
 家内の病人にて悩む。
 
 良官にいて七赤か掛かるQは、心底定まらず、気違い多し。住所、巣務の変更は、しようと思っ
 ても周Iの事情で実行できない。
 掛け合いごと、依頼ごとは結果わるし。
 色情のトラブルあり。
 若い女性は妊娠のきざしあり。
 近親に剣難の者、あるいは行方不明の者あり。
 
 離官にいて七赤か掛かるのは、ものごと倦春やすいか、気の変わりやすい人で、業務か住所
 を変えんとする意あり。
 他人のことで世話奔走し、ロ諭、争論を生ずべし。
 判証文、手形等の紛糾あり。
 掛け合いごとは、強硬にiれば勝つ。
 病気は急変あって危うし。
 
 坎官にいて七赤か掛かるのは、住所、業務の悩みあり・
 他人より無理難題をいいかけられて困難する。
 色情の悩みあり。
 他人に救助を求めても、先方はただ噸り笑うのみにて、力添えせす。親戚朋友のために曹労
 する。
 井戸、椙、溝などを埋めたさわりの病難あり。
 女の怨恨あり
 
 坤官にいて七赤か掛かるのは、あれこれと、曹情や紛糾か一時に起こウて、鬼理に蓄しむ。
 身分以上の大きなことを企劃して、失敗する。
 願望は、気なかに時期を粋てば、ほぽ成就す。
 賭事、理屈かちにて、人に嫌われる。
 近親に、行方不明か、横変死、または難廠にて死んだ者あり。
 病気は、ニ病併発する。
 
 震官にいて七赤か掛かるのは、諸事、思うように運ばず、また、他人の忠言にしたかいかねて
 煩悶を増す。
 掛け合いごと、相続ごとは、先方、容易に承諾せず、気なかに交沙して吉となる。
 色情の間題にて悩む。親切なる他人の言葉にしたかりて解決の遭ひらく。
 女の怨恨にて病い発す。
 長病は死す。
 
 興富にいて七赤か掛かるのは、自分の器量、才舵に慢じて交際円酒を欠き、不利なること多
 し。
 巣務上、口論、紛糾多し。
 掛け合いごと、相続ごとは、十分なる結泉を祷雛い。時期七特って再度交渉するかよい。
 世間より悪坪を立てられることあり。
 家相悪しくして病難起こる。
 
 中宮にいて七赤か掛かる。のは、金鋏、縁談、掛け合いごと等、他人のことで困難する。
 巣務、住所の変更、しなくては’ならぬと思いつつ、意のごとく運ばず。
 家庭の・紛糾、借財のことで悩む。
 94r仏(よそからのあずかり仏)のために業番不振、または病雛あり。