四段掛け 八白土星 (はっぱくどせい)

 乾官にいて八白か掛かるのは、大なることを企劃するも、ヵ足らず、煩悶苦労あり。
 掛け合いごと、相破ごとは、力いつばい、根かぎり、先方へ押しかければ成耽する。
 いったんきまうたことも途中で反故にな’。たり、渋滞して違みかたい。
 賭事、人に押し止められるかたちあり。時を粋って吉。
 病気は身体動かし難い屑い。全身不随となるぺし。
 
 兌官にいて八白が掛かるのは、俗にいうお人よしのかたちにて、他人のために韻失する。
 また、共同事業にて撲失を招く。
 転巣、転宅の希望あるも実行し難し。
 他人との争論、家庭内の紛糾あり。
 愈速に事をなさんとすれば、ものごと破れる。徐4になして吉。
 井戸、抽、池、渚等、壇める必要生す。壇めてよし。
 墓所か山林を崩して災難に過う(古い墓所でそれと気づかず作業する意あり)。
 
 艮官にいて八白か掛かるのは、この人、偏屈で、交際しにくい而あり。また、外見、もの塾いか
 疑いぷかく、なにごとも敬老に処理し難い人である。
 これまで災難執奏で零落し。あたらしく事をはじめようとするか、賭事、とどこり勝ちで
 ある。
 目下の者にかかわる心配ごとあり。
 家を二軒にしたか、継ぎ合わせて、病人で老る。

離宮にいて八白か掛かるのは、万事、派手にし過ぎて困難する。
ぜいたく’、見栄のために求蔵伊く。
柝訟または文書類のトラブル、耀事、叙速にことをしようとするのは凶し。
女性の権力つよい家庭。女性から求真の紛糾生ず。
盗難、遺失物注意。
雷陣あり。墓所にかかわるさわりにて病い発す。
または営巣上のとどこおり。

次官
択宮にいて八白か掛かるのは、事埋に暗く、他人に款されるか、または他を獣そうとして、撹
失あり。
住所-巣務の変革のことで悩む。
目下の府人のことで心配あり。
盗難、遭失物あり。
仏のさわりにて病人あり。

坤官にいて八白か掛かるのは、たは住所を改革しようとして悩むか、今より
してのち、運勢改まり、吉に向かう。ただし、やけを起こさず、辛抱舅力が必要である。
なにごとによらす、一旦、その極に至ってのち、転換する。
掛け合いごと、椙談ごとは不利。
わか亭を捨て置いて他人のことにかかわり合って價失す。
長病は死す。

震宮にいて八白か掛かるのは、新規に業務を始めるか、または共同事巣をなす憲あり。
心に秘密をいだいて独り悩む象あり。
争論または家庭の紛糾。他に阻止せられて事を中止しなければならぬようになる。
病気は養生しだいで快方に向かう。

巽 宮
 巽宮にいて八白が掛かるのは、家庭内のトラブルまたは突発的事件のために、業務に支障生ず
る。
 色情の悩みあり。
 また、酒のために身を壊す。
 この人多く再縁なり。
 ものごと、他人のために破られる。
 女の怨恨ふかし。
 家相わるくして病人多し。



中宮にいて八白か掛かるのは、なにごとも手違い多く、いったん取り決めた、ことを変更する
のである。
、または業務不振のために住所を慶えるか、遠方に行こうとする意あり。